【なみつり】釣り道具は何を使っている?あったら便利なモノ!
- 2019.09.19
- 釣りガイド【なみつり】
- 釣り
釣りの道具っていろいろありますよね。
前回は最低限必要な釣り道具を紹介しました。
今回は「使えるもの・あったら便利なもの」を紹介します。
最低限必要なものと合わせればほとんどの状況に対応出来る装備になると思います。
是非、参考にしてくださいね。
重要度★★~使えるもの~
コレがなくても釣りは出来ますが、無いと不便なものを集めました。
日常でも、そういうものってたくさんありますよね。
例えば、スマホとか扇風機などの家電、調理器具のピーラーや圧力鍋など様々です。
釣り道具でも同じように無いと不便なものがあるんです。
バケツ
普通のバケツでも良いのですが水くみをするのには使いづらい。
なので、水くみバケツはよく使います。
砂浜や海面に近ければ手持ちのバケツで水くみは出来ますが、堤防や港などではそうはいきません。
2、3m下の海面の水をくんでくる必要があります。
水くみバケツには錘(おもり)が付いてるので、海水に沈むようになっています。
それにロープを結んで水をくみます。
水くみバケツには一時的に魚を入れておいたり、締めた魚の血抜きをしたり、手を洗ったりするので、使う場面はたくさんあります。
自分はバケツを1回海に落としてしまった経験があるのでロープは6mくらい長めを付けています。
水くみバケツに付いているロープだと短いので、100均の洗濯用ロープを使っています。
錘(おもり)
サビキ釣りやぶっ込みなど、様々な用途で使えます。
錘もたくさん種類がありますが、自分は3種類くらいしか持っていません。
ナス型4号、10号とジェットテンビン12号の3種類です。
本当はもっと重い錘を使いたいのですが、竿の錘負荷が12号までなのでギリギリなんです。
潮の流れもあるので本当は15号は欲しいところですが。
つまり、竿によって使える錘が決まっている訳なんです。
初心者の方は自分の竿にどのくらいの錘が使えるかをまず確認してから始めましょう。
バッグ・タックル・キャリー
針や錘など細かいモノを入れておけるタックルBOXは重宝します。
タックルBOXは竿を立てられるタイプから手持ちの小ぶりなものまで様々な種類があります。
自分は近くのホームセンターで売っていた工具入れを併用しています。
大きさは40cm×20cmくらいです。
値段は1,000円くらいでした。
バックはサビキの時に使う、アジパワーやアミコマセのような集魚材を入れておいたり、リールや、水くみバケツなどの小物を入れたりしています。
また、夏の時期はタオルや帽子も入れています。
キャリーは車から釣り場までクーラーBOXやタックルなどを乗せて運ぶ為に使います。
「使わなくてもへーきだよ」と思っていたのは、3回目位まででした。
クーラーBOXやタックルや竿など徐々に釣り具は増えていきます。
持ってみると分かりますが、かなり重いです。
一度キャリーの便利さを知ってしまうとやめられなくなります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドア用品 キャリー ショッピングカート ワイドキャリーUL-1000新品価格 ¥2,310から (2019/9/18 21:09時点) |
タモ(網)
網のことをタモと言います。
自分はこのタモをネットで買いましたが完全に失敗しました。
網の付け根が接着剤で着いていたようで外れてしまい、さらに、持ち手もスポっと抜けて1回使っただけで壊れてしまいました。
ネットで最安値の1,580円だったのでいたしかたないのですが完全に失敗です。
しかし、めげません。
再度購入することは簡単ですが、なんとか復活できないか考えました。
穴を開けて、針金を通して、ボンドで固定して・・・、
復活!
ギリギリ使えるかどうかのものですが、ちょっとこれでやってみようかと思います。
皆さんも、ネットで買うときは要注意です。
タモを買う時は自分が良く行く釣り場に合わせて選んだ方が良いです。
と言うのも、魚をタモに入れる場合にはモチロンですが水面で入れます。
つまり、水面に届くくらいの長さのタモが必要なんです。
大きいクロダイなんて釣った日には暴れまくってタモが無いと上がりません。
良く行く釣り場の干潮時の水面と自分のいる場所との距離に合わせて買うべきなんです。
ちなみに、自分が良くいく釣り場は水面との距離は約5mあります。
今使っている修理したタモは2mなので全然届きません。
つまり、その良く行く釣り場で大物がかかった時はカツオの一本釣りのように気合で持ち上げるしかないんです。
タモ選びは釣り場の状況に応じて買うべきなんです。
クーラーBOX
自分は実家に20年以上前のクーラーBOXがあったのでそれを使っています。
物置から引っ張り出した時は、埃だらけで、持ち手は壊れているし、肩掛けベルトはちぎれそうになっていました。
それを掃除したり、直したりして使用できる状態まで復元しました。
クーラーBOXは釣った魚を保管するだけでなく、飲み物を冷やしたり、イソメを保管したり、結構使います。
最近では、小さめのクーラーBOXも販売されているようなので1つは持っておきたいですね。
ダイワ(Daiwa) クーラーボックス 釣り クールライン S800X ホワイト新品価格 ¥4,266から (2019/9/18 21:12時点) |
ウキ
ウキは通常用と夜釣り用、大きさや形など様々です。
自分は2種類のウキを持っています。
釣り方によって使い分けないといけないので、持っている種類や数も多くなりがちな道具です。
昼に釣りをする場合はウキが見えるので良いですが、夜の場合はほぼ見えません。
なので、中にライトが入っている夜釣り用のウキが売っています。
しっかり、沈んでいくのも見えるので夜釣りの場合は必須です。
夜釣り用のウキは電池が別売りの場合もあるので注意しましょう。
いざ、釣り場に行って使えないとか悲しすぎです。
自分は釣具屋で夜釣り用のウキを買ったはいいのですが、電池別売りというのに気づかないで購入してしまい、夜にどこ投げているのか分からないで隣の人とお祭り(糸が絡まってしまうこと)になった経験があります。
そんなことにならないようにする為にもよく確認してから買うようにしましょう。
竿先ライト
完全に夜釣り用の装備の竿先につけるライトです。
ライトと竿の締まりが悪いとキャストしたときに一緒に飛んでいきます。
なので、自分はパンやお菓子などの袋に付いているねじりっこや細い針金を付けて吹っ飛び防止しています。
使いきりのケミホタルを付けるタイプと電池式が販売されています。
コストを考えると、電池式の方が何回も使えるので計算上安くなります。
竿先ライトがあると、当たりが分かりやすいですし、夜の暗闇ではどこを向いているのか分かるので助かります。
当たりがあったら色が変わるタイプもあるので、夜釣りの時は便利です。
zegina ヒット センサー ライト 竿先 フィッシング 夜 釣り アタリ (2個 セット)新品価格 ¥950から (2019/9/18 21:18時点) |
鈴
鈴は日中でも夜でも使えます。
当たりがきたらチリンと鳴ってくれるので分かりやすいです。
堤防や港では大きい魚が釣れると、竿を持って行かれる場合もあるので、モチロンですが当たりにはいち早く気付いた方が良いんです。
でも、ずっと竿を持っている訳にはいかないので、どうしても置き竿になります。
その時に竿に鈴を付けておけば、当たりがとっても分かりやすいんです。
波で反応してうるさくない?と思うかもしれません。
が、船が近くを通ってそこそこ大きな波が立っても鈴は鳴らずに、糸先に反応があったときにチリンと鳴ってくれます。
先人の知恵とはスゴいものですね。
自分は置き竿が多いので鈴は必須なのでいつも使っています。
ハサミ
ハサミは切れれば何でも良いのですが、自分は100均で買ったハサミを使っています。
最近の100均では糸切りバサミから、キッチンバサミまで豊富な種類が販売されています。
そして、ちゃんと切れるし、なかなか壊れない。
釣りで使うハサミとしての機能は100均のハサミで十分です。
海に持って行くので、壊れたり、無くしたり、サビたりする事もあると思いますが、100均ならすぐに買い替えが出来るのでコスト面でもGOODです。
自分は糸切りバサミとキッチンバサミを2つ用意してあります。
糸切りバサミは裁縫用を使っており、主に仕掛けを作ったり、袋を開封する時に使います。
キッチンバサミは釣れた魚を締めたり、内蔵(アラ)を取ったりする用です。
キッチンバサミは強いので、細い骨なら簡単に切ることが出来ます。
魚は内臓から臭いが上がってくるので、いかに早く内蔵を取ることが出来るかが美味しくいただけるポイントです。
釣った魚を持ち帰りたいと思っている場合はキッチンバサミを持っておいても良いと思います。
← ← ← |
【なみつり】釣り道具は何を使っている?最低限必要なものは? |
ペンチ・プライヤー
魚が針を飲み込んだり、毒のある魚から針を取る時などに使います。
自分は家に余っていたペンチを使っていますが、買う場合はフィッシングプライヤーを買うのがベストです。
通常のペンチでは海の潮風ですぐにサビます。
毎回、サビを落とす手間がかるので釣り用のプライヤーを買うのがおすすめです。
Lvtocvo【2019最新版】フィッシングプライヤー 釣り用ペンチ 釣り具 釣り ペンチ【ロック機能付き】多機能 針はずし ラインカッター ロングノーズ スプリットリング 防錆性能 アルミ合金 ルアー交換用 軽量 専用ケース 安全ロープ付き【1年保証】 (ブラック)新品価格 ¥1,680から (2019/9/18 21:20時点) |
重要度★~あったら便利なもの~
プラスで持っておいた方がいいものをまとめました。
絶対必要ではないですが、朝マズメや夕マズメなどで釣るスピードが上がったり、運搬に便利だったりと何かと使えるモノたちです。
日用品でいうところの、便利グッツ的なモノです。
竿立て・竿置き
ある程度高い柵がある場合は立てかけておけますが、港や岸壁では竿を置くものがありません。
直接地面に置いてしまったもいいのですが、リールが傷ついてしまったりするのであんまり・・・。
リールが傷つくとライントラブルになりがちです。
そんな時は竿置きの出番です。
竿置きがあれば、リールも傷つかないですし、持ちやすい。
竿置きを選ぶ際は、下にフックがついて水くみバケツなどを引っ掛けられるモノを選ぶと重石(おもし)代わりになって安定します。
竿置きと釣り竿をヒモで結んでおけば、大きい魚がかかって竿を持って行かれる事も少なくなると思います。
トリックサビキを行う際の餌付け機を竿置きに設置できるのも便利です。
竿置きは竿に合ったものが良いですが、個人的には背の低めよりも高めの方が使いやすいです。
TAKAMIYA(タカミヤ) H.B CONCEPT アルミ三脚 3段 CM-379新品価格 ¥1,303から (2019/9/18 21:24時点) |
竿ケース
そのまま持って行ってもいいのですが、気分的に竿ケースに入れたいと思ってしまうのは自分だけでしょうか。
まあそれは余談ですが、竿ケースがあると釣り場までキャリーなどで運搬する時に楽です。
自分はキャリーに釣り竿まで完全に固定させるので、釣りケースがないとバラバラになってしまいます。
自分の使っているルアーマチックの竿はたたんでも160㎝くらいはあるので大きめの竿ケースを用意しました。
竿ケースにもポケットが多くついていますので、小物を入れられたりするので便利ですよ。
← ← ← |
【なみつり】初心者の為の竿選び!初心者には難しい用語解説! |
レインコート
突然の雨。
釣り場では逃げ場がないです。
雨の中で釣りをして風邪をひいてしまっては楽しい休日も台無しです。
バイザーがある大きめのレインコートがオススメです。
むしろ、海風もあるので原付でもOKのモノを選んだほうが使いやすいです。
サイズは1ランク上の方が動きやすいです。
ヘッドライト
夜釣りでは必須のアイテム。
日中のみでしかやらないということであれば、必要ないですが夕マズメ狙う場合は持っていきたいです。
ヘッドライトはピンキリですが、充電で繰り返し使えるモノの方が便利です。
自分はヘッドライトだけでなくランタンのようにして使っていますので、12,000ルーメンのかなり明るいものを選んでいます。
連続使用時間は3~6時間あるので、ずっとつけっぱなしでも問題なく使える計算です。
難点と言えば、若干重いというところでしょうか。
ランタンのように使うやり方はペットボトルに穴をあけて、アルミホイルを張り付けて、ヘッドライトに取り付けています。
風で飛ばされてしまうのでゴムで固定しています。
これが意外と使いやすくて、夜釣りでは結構助かっています。
暗闇の中ではちょっとした明かりが嬉しいものです。
ヘッドライト充電式, MEMBOO LED 7点灯モード 高輝度 12000ルーメン SOSフラッシュ機能 IPX5防水 角度調節可能 登山キャンプ お釣り 防災 作業灯 PSE 18650 電池付属(4000mAh)アップグレード版新品価格 ¥2,398から (2019/9/18 21:28時点) |
イス
3時間位ならイスが無くても大丈夫ですが、それ以上釣りをする予定があるなら持って行った方が楽です。
地面に直接座るのも良いのですが、濡れていたり、フナムシがたくさん居たり、座れない事って多くないですか?
なので、アウトドア用のイスを持って行きます。
自分はドリンクホルダーが2つ付いているモノを選んでいます。
1つはドリンクで、もう1つはスマホ置きにしています。
スマホをイチイチバックから取り出していると、すぐに撮影出来ないですし良い瞬間を撮り逃してしまいます。
だから、自分の場合、ドリンクホルダーは2つ必要なんです。
まとめ
今回は釣り道具の使えるもの、あったら便利なものをご紹介しました。
今回紹介したモノ以外にも皆さんに合った釣りアイテムがたくさんあるハズです。
皆さんの釣りライフが快適になるように願って。
-
前の記事
【なみつり】鹿島港公園で釣り‼ボラが合図?青モノ大漁GET‼ 2019.09.16
-
次の記事
名古屋駅周辺で観光!栄・大須エリアのイチ押しスポット紹介! 2019.09.29