【保存版】成田山新勝寺の混雑予測!初詣から年間行事を完全網羅
三が日や土日祝は激混雑! 成田山新勝寺の混雑状況を時期・時間帯・イベント情報から詳しく予測。
混雑を避ける対策やリアルタイムの混雑状況の確認方法をまとめました。
快適な参拝を計画するために、今すぐチェック!
成田山新勝寺とは
成田山新勝寺は関東の守護神として1080年以上の歴史を持つパワースポット。
真言宗智山派の大本山である成田山新勝寺は、千葉県成田市にある寺院です。
弘法大師空海が開眼したとされる不動明王を御本尊とし、成田不動の通称で広く親しまれています。
年間1000万人を超える参拝者が訪れる成田山新勝寺は、関東の守護神として古くから信仰を集めてきました。
境内には大小30以上の堂宇が立ち並び、国宝や重要文化財も多く所蔵されています。
成田山新勝寺の主なご利益は以下の通りです。
- 醫王殿(いおうでん) 健康長寿と 病気平癒
- 光明堂 恋愛成就
- 釈迦堂 開運厄除
- 大本堂 全てのご利益
- 交通安全 祈祷殿 交通安全
- 出世稲荷出世 商売繁昌
- 薬師堂 健康長寿 病気平愈
- 大師堂 先祖供養 水子供養
大本山成田山新勝寺
所在地:〒286-0023 千葉県成田市成田1番地
電話 0476-22-2111(代表)/ FAX 0476-24-2210
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成田山新勝寺は、初詣や厄除け、交通安全祈願などにご利益があるとされています。
また、パワースポットとしても人気を集めており、開運や恋愛成就を願って訪れる人も多いです。
成田山新勝寺を訪れる際の混雑状況の重要性
成田山新勝寺は、年間を通して多くの参拝者が訪れる人気の寺院です。
しかし、時期や時間帯によっては大変混雑することがあり、参拝に時間がかかったり、ゆっくりと見学できなかったりする可能性があります。
快適に成田山新勝寺を参拝するためには、事前に混雑状況を把握しておくことが重要です。
混雑状況を把握することで、 混雑が予想される時間帯を避けることで、スムーズに参拝することができたり、効率的な参拝ルートを計画することができます。
また、待ち時間を有効活用できれば、他の観光スポットを見ることもできますよね。
成田山新勝寺の混雑具合
成田山新勝寺の混雑具合はどうでしょうか。時期や時間、天候によって左右されるのでしょうか。
時期
成田山新勝寺は、年間を通して多くの人が訪れる人気寺院ですが、時期によっては大変混雑します。
初詣や節分会などのイベント開催時期はもちろん、土日祝や連休にも混雑が予想されます。
1月 初詣シーズンで、成田山新勝寺年間参拝客数の約30%が集中します。特に三が日は大変混雑し、長い行列ができる可能性があります。
2月 節分会が開催され、多くの人が訪れます。豆まきなどのイベントは非常に混雑します。
3月~5月 春休みやゴールデンウィークなどの連休には、家族連れで参拝する人が増えます。
7月~8月 夏休み期間は、学生や家族連れで賑わいます。
11月 七五三のシーズンで、子供連れの参拝者が増えます。
12月 年末年始に向けて参拝者が増え、28日~31日は特に混雑します。
初詣の人数
2024年は約311万人の参拝者が訪れ、全国2位の混雑となりました。
2024年の成田山新勝寺の初詣は、以下の特徴が見られました。
三が日 1月1日から3日までの3日間で約250万人の参拝者が訪れました。特に1月1日は約100万人の参拝者が訪れ、大変混雑しました。
4日以降: 4日以降は徐々に混雑が緩和しましたが、1月7日の七草御印門の際には約20万人の参拝者が訪れました。
午前中よりも午後の方が混雑しました。夕方(17時以降)になると比較的空いていました。
天候は1月1日は晴れでしたが、2日は雨だったため、2日の参拝者数は1日よりも少なめでした。
時間帯
午前中 午前中は参拝者数が徐々に増えていき、10時頃から混雑し始めます。11時~12時は最も混雑する時間帯です。
午後 午後は午前中ほど混雑しませんが、15時頃から再び参拝者数が増え始めます。16時~17時は夕方の混雑を避けるために参拝する人が多いため、比較的混雑します。
イベント開催時 節分会や七五三などのイベント開催時は終日混雑します。特にイベント開始時間や終了時間は特に混雑します。
天候
晴れの日 晴れの日は参拝者数が多く、特に週末は大変混雑します。気温が高くても低くても参拝者数は増えます。
雨の日 雨の日は参拝者数がやや少なめですが、週末や祝日は混雑することがあります。
台風の日 台風の日は参拝者数が非常に少なく、最も空いていると言えます。しかし、事故・怪我のリスクが大きいためおすすめしません。
季節のイベント
成田山新勝寺では季節に合わせて多くのイベントが実施されます。それに伴い、混雑も予想されるので、あらかじめチェックしましょう。
混雑するイベント
初詣 毎年1月1日~3日は初詣で大変混雑します。特に1月1日は最も混雑します。
節分会 毎年2月3日は節分会が開催され、豆まきなどのイベントが行われます。非常に混雑します。
七五三 毎年11月は七五三のシーズンで、子供連れの参拝者が増えます。
月別イベント詳細
1月
除夜の鐘(大晦日)大晦日の夜に行われる除夜の鐘は、新年の無事を祈願する行事です。
七草御印門(1月7日)1月7日に行われる七草御印門は、不動尊の御印を額に押してもらう行事です。
大般若経転読会(1月8日)1月8日に行われる大般若経転読会は、大般若経を転読して無病息災を祈願する行事です。
初不動(1月28日)1月28日に行われる初不動は、不動尊縁日の最初の行事です。
2月
節分会(節分)節分会は、豆まきが行われる行事です。
星供祈祷会(春前日~春の一週間)星供祈祷会は、星供曼荼羅を奉納して家内安全や商売繁盛を祈願する行事です。
梅花祭(2月中旬~3月中旬)梅花祭は、梅の花を愛でる行事です。
出世稲荷祭礼御逮夜(2月中旬)出世稲荷祭礼御逮夜は、出世稲荷大明神のご神徳を称える行事です。
3月
十六座十万遍修行(3月5日~7日)十六座十万遍修行は、不動尊の真言を100,000回唱える修行です。
彼岸会(春分の日)祖先の霊を供養する行事です。
4月
花御堂潅仏 (1月~8日):仏教を開かれたお釈迦さまの御誕生を慶祝する法要。釈迦如来の誕生を祝い、甘茶を注ぐ「灌仏」の儀式が行われます。
釈尊降誕会 (8日):お釈迦様の誕生を祝う行事。お釈迦様の誕生を祝い、甘茶を注ぐ「灌仏」の儀式が行われます。
太鼓祭 (中旬):全国各地から太鼓チームが参加して、力強い演奏を披露します。
茶筅供養会 (28日):茶道で使用される茶筅を供養し、茶道文化の発展を祈念します。
聖徳太子報恩大法会 (下旬):聖徳太子の功績を称える法要。功績を称え、法要が行われます。
5月
平和大塔祭 (5月中旬):平和大塔のご神徳を称える行事
不動尊縁日 (5月28日):不動明王を祀る縁日
6月
水子供養 (6月):水子様を供養する法要。成仏を祈ります。
夏越しの祓え (6月):半年間の罪穢れを祓い清める行事。半年間の罪穢れを祓い清め、無病息災を祈ります。
7月
成田山祇園祭 (7月中旬):300年以上の歴史を持つ伝統行事です。山車が練り歩く華やかな祭りが行われます。
開山忌大法会 (7月18日):開山である空覚上人の功績を称え命日を偲ぶ法要です。
暁天講座 (7月):仏教に関する講義が行われる講座です。
8月
盂蘭盆会 (8月):先祖供養供養し感謝の気持ちを伝える仏教行事です。
施餓鬼大法会 (8月):餓鬼道に苦しむ衆生を供養する法要です。
お盆施餓鬼法要・盆踊り大会 (8月):先祖供養と盆踊りを楽しむ行事です。
9月
大般若転読会 (9月):大般若経を転読して無病息災を祈願する法要です。
彼岸会 (9月・10月):祖先の霊を供養する仏教行事です。日頃の行いを振り返り、心を清める行事です。
柴灯大護摩供 (9月下旬):露地で修する護摩の大きな炎に祈りを捧げます。願いを叶えることを願う法要です。
10月
七五三御祈祷 (10月):七五三のお祝いに合わせて行われる祈祷。子どもの成長を祈願する祈祷です。
書道展 (10月中旬):書道の作品を展示する展覧会。書道に興味のある方におすすめのイベントです。
雅楽演奏会 (10月中旬):雅楽の演奏を楽しむことができるイベント。伝統的な日本の音楽に触れることができます。
菊人形展 (10月下旬):毎年テーマを変えて開催される菊人形展です。精巧に作られた菊人形を鑑賞することができます。
11月
菊人形展 (11月):毎年テーマを変えて開催される菊人形展。美しい紅葉を眺めながら、散策も楽しむことができます。
七五三御祈祷 (11月):七五三のお祝いに合わせて行われる祈祷です。
紅葉まつり (11月):成田山新勝寺の紅葉を楽しめるイベント。
12月
釈迦成道会 (12月8日):釈迦如来の成道を祝う法要です。釈迦如来の悟りを称え、法要が行われます。
護摩札返納式 (12月):護摩札を返納する儀式です。護摩札に込めた願いを成就したことを感謝し、護摩札を返納します。
成田山開運不動市(1月を除く毎月28日) 成田山新勝寺 門前広場にて開催される骨董市
成田山新勝寺の混雑予想
こちらが一番気になるのではないでしょうか?参拝計画の参考にしてくださいね。
時期ごとの混雑予想
年間を通して混雑する時期は、
正月三が日(1月1日~3日): 年始の初詣客で大変混雑。特に、1月1日は例年最も混雑する時期です。
ゴールデンウィーク(4月下旬~5月上旬): 家族連れなどで賑わいます。特に、大型連休の最終日は混雑が予想されます。
お盆(8月13日~16日): 先祖供養のため多くの参拝者が訪れます。特に、8月15日は混雑が予想されます。
成田山祇園祭(7月中旬): 山車が練り歩く華やかな祭りが行われ、多くの人で賑わいます。混雑が予想されます。
年末・年越し:混雑が予想されます。土日祝日: 平日よりも混雑します。特に、午後は混雑がピークを迎えます。
毎月28日: 不動尊縁日です。多くの人が参拝に訪れますので混雑が予想されます。
時間帯ごとの混雑予想
午後 基本的に14時~16時頃は混雑が予想されます。
この流れに合わせて、参道の店舗は16時頃閉店する店舗が多いです。
混雑を避けるための対策
混雑を避けるためにはどうしたらよいのでしょうか。リアルタイムでの混雑状況の確認のやり方や地元民の参拝方法をまとめました。
早朝または夕方に行く: 早朝や夕方は比較的空いています。
平日に訪れる: 土日祝日よりも空いています。
公共交通機関を利用する: 車での来場は混雑を避けた方が良いでしょう。
地元民が教える年末年始のポイント
三が日はほぼ確実に渋滞して、駐車場探しに苦労するので基本は徒歩、バス、電車などで近くに行ってから歩くのが最も効率的です。
混雑を避けたいなら、早朝5時~7時か夕方~夜18時~20時が比較的空いている事が多いです。
5時〜7時は混雑してますが、ピークではないのでまだマシです。
18時~20時は参道の店が閉まっていることもあり、比較的空いています。
また、4日以降の平日は空いています。1月中の土日は三が日ほどではないですが日中はだいたい混雑しています。
混雑状況の確認方法
ライブカメラを使えばリアルタイムでの混雑具合が分かります。事前に計画を立てるときや、今から行く時など参考にしてくださいね。
ライブカメラFEEL成田 成田市観光協会 公式サイト HP ライブカメラはコチラ
その他参考情報
成田山には何人の人が訪れますか?
成田山新勝寺は、年間約1,000万人以上の人が訪れる真言宗智山派の大本山です。これは、日本の寺院としてはトップクラスの参拝者数であり、海外からも多くの観光客が訪れています。うち、初詣客は約300万人です。
成田山新勝寺の駐車場はいくらですか?
成田山新勝寺には、専用の駐車場はありません。しかし、周辺には多数の民営駐車場があり、1日800円~1,500円で利用することができます。
成田山新勝寺を回るのに何時間かかりますか?
成田山新勝寺を回るのにかかる時間は、参拝の目的や見学する場所によって異なります。
大本堂のみ参拝する場合 約30分
境内をゆっくり散策する場合 約1時間30分
成田山公園も含めて回る場合 半日~1日
成田山新勝寺の初詣の混雑はいつまでですか?
1月1日~3日が非常に混雑する。正月三が日、特に1月1日は最も混雑します。
4日以降がおすすめですが、土日の日中は混雑しています。
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まとめ
成田山新勝寺を快適に参拝するためのポイントは、早朝または夕方に行く、平日に訪れる、公共交通機関を利用するです。
混雑必須の大人気スポットですが、快適に参拝する為にも、事前に情報を仕入れて計画的に行きましょう。
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