【必見】成田山新勝寺参道の「駿河屋」の絶品うなぎとは!?

成田山新勝寺総門脇にある老舗うなぎ店「駿河屋」。
創業1798年、220年以上の歴史を誇るふっくらとした鰻と秘伝のたれの絶妙なハーモニー。
成田山新勝寺観光の際にはぜひお立ち寄りください。
今回は老舗うなぎ店「駿河屋」について歴史、特長、おすすめなどをまとめました。
老舗うなぎ店「駿河屋」とは
成田山新勝寺を訪れた際にぜひ立ち寄りたい老舗うなぎ店「駿河屋」。
創業江戸時代の成田山新勝寺総門脇にあるうなぎ料理専門店です。
炭火焼きでじっくり焼き上げた、ふっくら香ばしい鰻は絶品です。
秘伝のタレは、下総醤油と三河の白九重味醂、氷砂糖を丁寧に煮込んだもので、鰻の旨味を存分に引き立てます。
注文を受けてから調理するため、少々時間はかかりますが、その分出来立てのアツアツを味わえます。
店内は落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。
名物は、うな重や白焼きなど。
その他にも、うなぎを使った一品料理も豊富に取り揃えています。
下総醤油とは
下総醤油は、千葉県北東部で作られる伝統的な醤油です。温暖な気候と豊富な水資源に恵まれたこの地域は、古くから醤油造りに適していました。
下総醤油の特徴
・昔ながらの木桶仕込み: 下総醤油は、創業以来続く木桶でじっくりと熟成させています。木桶の呼吸によって生まれる自然な風味と旨味が特徴です。
・国産原料: 下総醤油は、国産の大豆、小麦、塩を100%使用しています。厳選された原料から、安全で美味しい醤油を作っています。
・濃厚な味わい: 下総醤油は、濃口醤油よりも塩分が少なく、旨味が凝縮されています。深いコクとまろやかな味わいが特徴です。
三河の白九重味醂とは
三河の白九重味醂(しろここのえみりん)は、愛知県にある老舗みりん醸造元「九重味淋株式会社」が製造する、プレミアムな本みりんです。
厳選された国産米、焼酎、麹を使い、伝統的な製法でじっくりと醸造されています。
豊かな風味、滑らかな舌触り、人工添加物のないことが特徴です。
白九重味醂の特徴
・伝統製法で醸造: 白九重味醂は、代々受け継がれてきた伝統製法で作られています。ゆっくりと発酵させ、自然熟成させることで、複雑で奥深い味わいに仕上がります。
・人工添加物不使用: 白九重味醂は、天然素材のみを使用しており、人工添加物は一切使用していません。そのため、健康で風味豊かな料理に最適です。
・幅広い料理に使える: 白九重味醂は、和食、洋食、中華など、様々な料理に使用できます。特に、肉類の下味、魚の照り焼き、スープや煮物の味付けに最適です。
駿河屋の歴史
創業1798年、220年以上の歴史を持つ屋号の「駿河屋」は、創業者の駿河屋与兵衛が現・静岡県の出身だったことに由来します。
新勝寺の釈迦堂の祭壇両脇に置かれている銅製の壺には、北魚河岸講の常宿として駿河屋の名前が刻まれています。
当代より5代前の当主の豊吉の時代には、両国、浅草、吉原、向島に支店を開設しました。現在は、代々受け継がれた秘伝のたれを活かした、ふっくら香ばしい鰻重や白焼きなどが人気です。
駿河屋へのアクセス
成田山新勝寺総門脇に位置しアクセス抜群
住所〒286-0027 千葉県成田市仲町359 ※成田山新勝寺総門脇
電話番号 0476-22-1133
FAX番号 0476-22-2898
営業時間 平日11:00~16:00L.O 土日祭日10:00~16:00L.O
名物料理
駿河屋と言えば、こだわりの特上うな重(肝吸付)がおすすめ!
ふっくらとした鰻と秘伝のたれの絶妙なハーモニー。行列必須だけど、食べる価値あり!
肝焼き、白焼きなどの一品料理も充実地酒や焼酎など、お酒も豊富に用意があります。
老舗うなぎ店「駿河屋」のメニュー
うな重(肝ーうなぎ吸付) 4,015円
特上うな重(肝吸付) 5,610円
「特選」銘柄鰻うな重(肝吸付)6,600円
水郷若鶏 鳥重(吸物付)1,815円
蒲焼 3,696円
「特選」銘柄鰻 蒲焼 6,215円
白焼 3,696円
鰻にこごり 990円
鯉のあらい 990円
鯉竜田揚げ 990円
水郷若鶏 やきとり 1,320円
だし巻玉子 715円
「特選」白焼 6,215円
鯉こく 990円
川海老の唐揚げ 660円
ドリンク
生ビール(白穂乃香) 880円
瓶ビール(サッポロラガー) 880円
日本酒 純米吟醸 770円
吟醸生酒(冷酒) 1,430円
ノンアルコールビール 770円
ウーロン茶・コーラ・ジンジャーエール 528円
温州みかんジュース 583円
お店の雰囲気
落ち着いた和の空間テーブル席と座敷席があります。
シーンに合わせて利用可能丁寧な接客で、ゆっくりと食事を楽しめます。
口コミ
■味について
ふっくら柔らかくて、とても美味しい
タレが絶品で、ご飯がすすむ
今まで食べたうなぎの中で一番
白焼きもおすすめ
肝すいも絶品
■ 雰囲気について
老舗らしい落ち着いた雰囲気
清潔感のある店内
店員さんの接客が丁寧
ゆっくりと食事を楽しめる
■ その他
値段は少し高いけど、その価値がある
並ぶ覚悟で行った方がいい
外国人にも人気
■悪い口コミ
値段の割には鰻が小さい
待時間が長い
店内が古い
隣の客の話声がうるさい
態度が悪い店員がいる
良い口コミと悪い口コミを総合的に判断し、ご自身の判断で「駿河屋」を利用するか決めましょう。
ただ、全体的に良い口コミの方が多かったです。
駿河屋は江戸時代創業の歴史・伝統ある老舗うなぎ屋です。
成田山参拝後のランチに最適な場所にあります。
成田山新勝寺参拝をより充実したものにしたい方におすすめです。
成田山新勝寺参拝の際には、ぜひ駿河屋でランチをお楽しみください!
うなぎについてのアレコレ
古くから食べられているうなぎは、日本人に食べられてきた食材です。
縄文時代の遺跡からも、うなぎの骨が出土しています。
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代に広まったと言われています。
土用は暑さが厳しい時期であり、うなぎは滋養強壮に効果があることから、土用の丑の日にはうなぎを食べて夏バテを予防しようとしたと考えられています。
うなぎは、近年値段が高騰しています。
これは、養殖の稚魚の数が減少していることや、中国での需要が高まっていることが原因と考えられています。
うなぎクイズ
突然ですがうなぎクイズです。どのくらい答えられますか?
1. うなぎは元々海にいた?
(a) はい
(b) いいえ
2. うなぎは卵から生まれて、どのように成長していく?
(a) 川で生まれて、川で一生過ごす
(b) 海で生まれて、川で成長し、海で産卵して死ぬ
(c) 池で生まれて、池で一生過ごす
3. うなぎはなぜ川を登る?
(a) 産卵するため
(b) 餌を探すため
(c) 冬眠するため
4.土用の丑の日にうなぎを食べるのはなぜ?
(a) うなぎが旬だから
(b) 暑気払いのために
(c) 縁起が良いとされているから
5. うなぎの最も栄養価の高い部分は?
(a) 身
(b) 皮
(c) 骨
答え
(b) いいえ
(b) 海で生まれて、川で成長し、海で産卵して死ぬ
(a) 産卵するため
(c) 縁起が良いとされているから
(b) 皮
解説
①うなぎは、幼魚であるシラスウナギが海から川を遡って成長します。
②シラスウナギは川で数年かけて成長し、その後海へ戻って産卵します。
③うなぎが川を登るのは、産卵するためです。
④土用の丑の日にうなぎを食べるのは、江戸時代に商家が売り上げ向上のために始めた風習と言われています。
⑤うなぎの皮には、コラーゲンやビタミンB群が豊富に含まれています。
成田山新勝寺のおすすめスポット
駿河屋にきたなら成田山新勝寺に参拝しましょう。
成田山新勝寺の御利益
- 醫王殿(いおうでん) 健康長寿と 病気平癒
- 光明堂 恋愛成就
- 釈迦堂 開運厄除
- 大本堂 全てのご利益
- 交通安全 祈祷殿 交通安全
- 出世稲荷出世 商売繁昌
- 薬師堂 健康長寿 病気平愈
- 大師堂 先祖供養 水子供養
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成田山新勝寺参道で食べ歩き
寺院散策やショッピング、グルメなどを満喫できる参道もおすすめ。
甘太郎焼き
甘太郎焼きは、薄くてパリパリとした生地と、甘さ控えめの上品な餡子が特徴です。
一般的な大判焼きよりも小ぶりなサイズで、食べ歩きにも最適です。
金ゴマソフト
金ゴマソフトクリームは、濃厚な金ゴマの風味が楽しめるソフトクリームです。
ソフトクリームの甘さと金ゴマの香ばしさが絶妙なバランスで、とても美味しいです。
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まとめ
成田山新勝寺を訪れた際には、ぜひ駿河屋で!
絶品うなぎを味わってみては老舗ならではの伝統と味を堪能できます!
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