【なみつり】本牧海釣り施設で釣り‼こっそり教える施設情報‼

【なみつり】本牧海釣り施設で釣り‼こっそり教える施設情報‼

今回は前回と同じ本牧海釣り施設に行ってきました。

前回は新護岸で釣りをしましたが、今回は沖桟橋編です。

どんな魚が釣れるのでしょうか。

また、ちょっと分かってきた本牧海釣り施設情報もお知らせしますね。

 

今日の海

今回は平日に休みが取れたので、レアな平日釣行です。

天気は晴れ。

晴れすぎて熱中症注意のマーク付きで危険信号。

海特有のベトっとした湿気のある風が肌を撫でますが、久々の釣行なので気にもなりませんでした。

降水確率は10%未満。

雨具の心配の無いくらいの晴れ。

到着は5:00頃。

前回は4:00頃に着いて100人以上は並んでいましたが、さすが平日。

20人位しか並んでいません。

ちなみに、この日の満潮は5:08・18:58と干潮は11:51・0:01でした。

真夏日の沖桟橋狙いとは、大物の青物狙いと引き換えに熱中症との戦いでもあります。

水分をがっつり飲みながら釣行開始です。

 

最近の釣果情報

出典:fotoAC

前日の本牧海釣り施設の沖桟橋ではウミタナゴ・カマス・クロダイ・コノシロ・サバ・セイゴ・アジ・イシモチ・イワシ・カサゴ・シロギスが釣れていました。

最近の本牧海釣り施設ではイワシは不調のようで9999匹(カンスト)のようになる日は少ないようです。

しかし、豊富な魚種がいるのは確かなので何らかの魚がヒットする確率は高いです。

 

本牧海釣り施設については前回記事にまとめてあります。

 

【なみつり】本牧海釣り施設で釣り‼ラッシュで釣り初成功!?

 

今回は前回チェックしたポイントカードを作ってきました。

釣りを楽しんで、お得に入れれば最高ですよね。

このポイントカードは最後に本牧海釣り施設を出る時に貰えます。

海釣り施設から帰る時に何匹釣れたかをおじさんが聞いてきます。

その時、「ポイントカード下さい」と言えば、入場券の半券と引き換えで貰えます。

このポイントカードを貰っている人は少なかったので以外と知らないのかもしれませんね。

ちなみに、入場券の半券を無くすと途中で車に荷物を取りに行くことも出来なくなるので注意しましょうね。

 

余談ですが、本牧海釣り施設ではよくイベントを行っています。

自分が行った日は「浜ともの日」でした。

他にも、レディースデーや釣り教室や営業時間延長など、ちょっとお得な日があるんですよ。

本牧海釣り施設イベント情報はコチラ

 

本牧海釣り施設実戦

出典:fotoAC

今回も魚は釣れるはず。

きっと、本牧海釣り施設は裏切らない。

そう信じて、釣り開始です。

 

6:00

今回は沖桟橋狙いなので入場して桟橋方向へ。

しかし、桟橋方向は階段があってキャリーが進めない。

みんな担いで階段を降りていますが、総重量が20㎏オーバーのキャリーは非力の自分ではムリ。

しかたないので、新護岸の方のスロープを使って遠回りしてキャリーを持っていきます。

その間にもどんどん追い抜かれましたが、沖桟橋外側の真ん中付近に陣を取ることができました。

釣る前から若干ヘトヘト気味です。

本牧海釣り施設はスロープがあるのは新護岸(管理棟を出て左方向)だけなので重いキャリーを引いてる時はどうしても機動性に欠けます。

そもそも、本牧海釣り施設の沖桟橋・渡り桟橋はキャリー不向きです。

スロープもそうですが、沖桟橋・渡り桟橋は下が網なのでキャリーを引くとかなりガタガタして、バランスを崩すとひっくり返ります。

なので、なるべく軽装で入場するのがベストです。

竿も1人2本までしか出せないですし、釣り方制限になると1本のみになります。

荷物が多い場合は新護岸や旧護岸がオススメです。

 

そんなこんなで、やっと釣り開始です。

とりあえず、遠投竿にサビキ仕掛けで行ってみようと思います。

本日、初投。

行ってこーい!

沖桟橋は15~18mも水深があるので、投げるというか垂らすだけです。

始めはアジ狙いで下層の棚から狙っていきます。

フカフカしながら、3回くらい餌補充しましたが、当たり無し・・・。

ん~、日中のサビキは厳しいって書いてあったのですぐには来ないか。

 

7:00

少し時間が立って、暑さが増してきます。

夏装備の麦わら帽子を装備して暑さ対策万全で挑みます。

下層での当たりは無かったので、中層に切り替えてフカフカ。

ん~、ココも当たり無し・・・。

周りも釣れてる気配は無し。

今回本牧海釣り施設み行って思ったのですが、沖桟橋ではトリックサビキがめちゃめちゃ多いです。

まあ、釣果実績が高いので必然的に利用する人も多くなってくるのは当然ですが、通常のカゴサビキは半分以下でした。

ちなみに、自分はカゴサビキです。

今使ってるサビキ針が壊れたらトリックサビキを使ってみようかと思っていますが、なかなか壊れない。

持ちが良いのは助かりますが。

 

8:00

隣で釣っている方がヒット。

恐らく、コノシロ。

仕掛けは、やっぱりトリックサビキ。

エサはアミ姫でした。

この時間になってくると、ポツポツ釣れている方が出だして来ました。

若干、焦りを感じながら、上層に棚を変えます。

すると、ググッ。

やっと、当たりが来ました。

意気揚々とリールを巻いて行くと、ボチャン。

ハっ!

やっちまった~!

本牧海釣り施設アルアルの目前ボチャン。

本牧海釣り施設は桟橋や護岸から海面まで少し距離があるので、引き上げる時にバラす事が多いんです。

ギリギリまで魚を引いてきて、しっかり針がかかるように上に上げるようにしないとバラします。

ギリギリまで引いてきて、タモ(網)を使った方が確実です。

 

9:00

周りが釣れているだけに、バラすとショックが大きいです。

日差しもドンドン強くなってきて、そろそろシンドくなってきていますが、めげずに頑張ります。

さっきの当たりは恐らくコノシロ。

目の前だったのである程度確認できました。

なので、上層狙い。

上層でフカフカしてみます。

ググッ。

キター!

やっぱり上層が狙い目だったー!

さっきの失敗の後なので焦りますが、バラさないように慎重に巻いていきます。

日差しの汗なのか、冷や汗なのか分からない汗がダラダラ垂れてきます。

そして、魚影確認。

ギリギリまで引いて慎重に上げていきます。

15cmのコノシロです。

やったー!

これでボウズではなくなりました!

すぐに魚の処理をして、連続ヒットを狙います。

上層に棚を合わせてフカフカ。

しかし、来ない。

ぴくりともしない。

あれ・・・?

 

10:00~19:00

出典:fotoAC

その後、ギラギラ太陽の下で閉園時間までねばりましたが、全く釣れなくなってしまいました。

当たりすら無かったのでなんとも虚しい結果になりました。

 

周りは12:00くらいまでは釣れていましたが、それ以降は同じ様にぱったり釣れなくなっていました。

自分が見た中で一番釣れていたのは隣で釣っていた方ですね。

15~20cmのコノシロを4匹くらい釣っていました。

最近の傾向だと、本牧海釣り施設ではコノシロがよく釣れるようです。

 

食べられる魚ですが、しっかり処理しないと臭いがキツい部類に入ります。

もしコノシロを釣ったら、

1キッチンハサミなどでエラの付け根から背骨にかけて切断して血抜き。尻尾の付け根も切ればよりgoodです。

2出来れば、腹の方までハサミで切って、内蔵を抜く。

3ペットボトルのキャップで鱗取り。

4氷を入れて海水を入れておいたクーラーに魚を入れる。

特に、夏場はすぐにやった方が絶対確実です。

魚の持ち帰り方や締め方は別の記事でまとめる予定なのでそちらを参考にしてくださいね。

 

今日の釣果は

2回目の本牧海釣り施設では、

コノシロ1匹

を釣ることができました。

バラさなければもう1匹釣果があったので残念です。

しかし、本牧海釣り施設は何かしら釣ることができるのでGoodですね。

 

個人的に感じる本牧海釣り施設の傾向と対策

まだ、2回しか行っていないのですが、個人的に感じたことをまとめますね。

間違っているかもしれないので、あくまでも参考程度にしてください。

・本牧海釣り施設の釣れる時間は開園~12:00、17:00~閉園。中でも、開園~12:00は一番釣れる時間。17:00~閉園は釣れないこともある。

・なるべく軽装で行った方が良い。

・サビキはほとんどがトリックサビキ。トリックサビキの方が釣れている。

・落とし込み・へチ釣りは渡り桟橋付近がオススメ。

 

まとめ

今回は本牧海釣り施設に行ってきました。

2回目の釣行ということで、傾向も分かってきたので次回につなげたいと思います。

 

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