浅草観光見どころ35選!ストリートビューを使って観光案内!

浅草観光見どころ35選!ストリートビューを使って観光案内!

浅草といえば、浅草寺・雷門・花やしきなど東京を代表する観光名所がありますね。

でも、まだまだ浅草には知られざる魅力が隠されているんです。

今回はGoogleのストリートビューを使って浅草の観光名所を解説しちゃいます。

旅行計画の参考にして休日をエンジョイしちゃいましょう。

 

 

ストリートビューで浅草観光

Google MAPはPC・スマホ・タブレットなどで使える万能地図です。

その中にストリートビューという機能があるのはご存知でしょうか。

ストリートビューは世界中の風景をパノラマ写真で撮影したサービスです。

画像をぐるぐるすると、中の風景もぐるぐる回転する最大360°見渡せる機能です。

「そんなの知ってるよ」という方もいらっしゃると思いますが、ではストリートビューをいつ使っていますか?

「いつ」と言われると、意外と使っていないという方も多いのではないでしょうか。

自分はストリートビューは神機能だと思っています。

旅行に行く前の道順の確認にも使えますし、旅行プランを計画する時に観光名所を事前に見るなんていうことも出来ちゃいます。

忙しい人はストリートビューで行った気分で観光スポット巡りなんていうのも面白いですよ。

まさにGoogle大先生の神機能の1つですね。

今回はそんなストリートビューを使って浅草観光を満喫しちゃいましょう。

 

 

浅草駅

今回は浅草駅から浅草観光を楽しんじゃいましょう。

浅草駅は東京メトロ銀座線・東武スカイツリーライン・都営地下鉄浅草線が乗り入れる接続駅。

最近は外国から来られる方も多く利用している浅草の入り口です。

浅草の入り口に英語で「ようこそ台東区へ」と書かれている看板があるので、外国からの観光客の多さが伺えますね。

 

 

人力車

そんな浅草の街中を人力車が走っているの見かけた事はありませんか。

人力車といえば、京都や鎌倉をイメージしてしまうかもしれませんが、浅草にも多くの人力車が走っているんですよ。

人力車に乗ると、俥夫(しゃふ)という人力車を引く人が浅草を案内してくれます。

手軽に浅草観光するなら持って来いですね。

ちなみに、人力車を引く俥夫ってイケメンが多いと思いませんか。

力強く人力車を引く男はとってもカッコ良く思えますが、浅草の俥夫は一味違います。

なんと、イケメンの俥夫の音楽ユニット「東京力車」が2019年6月CDデビューをしたんです。

歌って踊れて人力車を引くイケメンに出会えるのも浅草ならではなんです。

最近では女性の俥夫も増えてきているので、手軽に浅草観光したいなら人力車に乗ってみてはいかがですか。

 

 

御菓子司 亀十【どら焼き】

浅草駅北口から道を渡って少し歩いたところに御菓子司 亀十(かめじゅう)があります。

御菓子司 亀十は浅草で人気の老舗和菓子屋です。

オススメはどら焼き

ふわっふわなどら焼きを求めて行列ができるほど。

早いときには15時頃には売り切れてしまうんです。

お土産にもぴったりですよ。

住所 〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目18−11

電話 03-3841-2210

 

 

浅草文化観光センター

浅草文化観光センターは観光案内所です。

外国のお客様も多く利用しています。

浅草観光のプランをここで練ってから回れば無駄なく時間を有効活用出来ますね。

2階には無料の観光雑誌や口コミが載ってるコミュニケーションボードや、検索PCなどがあります。

それに、観光で写真を撮りすぎてスマホの電池が無いって人にも安心なAC電源もあるので、心配な方は充電器を持ってきておきましょう。

トイレや休憩室や授乳室もあるので浅草文化観光センターは浅草観光するなら覚えておいた方が良い場所ですね。

住所 〒111-0034 東京都台東区雷門2丁目18−9

電話 03-3842-5566

浅草文化観光センターのHPはコチラ

 

 

雷門

浅草文化観光センターの目の前に見えるのは浅草のシンボルでもある雷門(かみなりもん)です。

雷門は浅草寺の総門で正式には「風雷神門」と言います。

初めに雷門が創建されたのは天慶5年(942年)と言われており、何度も焼失と再建を繰り返しています。

今の雷門は昭和35年(1960年)に松下電器産業(現パナソニック)の社長であった松下幸之助の寄進により再建されたんです。

なんで「雷門」と呼ばれるようになったかは諸説ありますが、やっぱり門にかかっている大きな提灯には目を奪われますね。

門の左右に風神様と雷神様を奉安しており、風水害を避けて寺院の建物の伽藍(がらん)を守り、風雨順時(ふううじゅんじ)、五穀豊穣(ごこくほうじょう)という願いが込められているんですよ。

 

 

仲見世通り

雷門をくぐると仲見世通りに入ります。

雷門から浅草寺までの間に約90店ものお店が立ち並びます。

平日でも人が沢山いるので、通り抜けるにも一苦労。

ザ・浅草と言える代表的な通りです。

饅頭、団子、お土産、洋服など様々なものが販売されていて、よくテレビでも放送されている仲見世通り。

押さえておきたい名店はこちら。

 

木村屋本店【人形焼き】

浅草と言えば人形焼き

4個入りの人形焼きは食べ歩きに持って来い。

ちょっと多めに買っておけば、お土産にしてもいいですよね。

個人的なオススメの食べ方は、お土産用で買っておいた人形焼きをレンジで温めて牛乳と一緒に食べる。

生地に牛乳が染み込んでトロトロになるので何個でも食べられます。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1

 

浅草 九重【あげまんじゅう】

仲見世通りの中で人だかりが出来ている場所といえば、浅草 九重の前。

サクサクのあげまんじゅうを目の前で作って販売しています。

見た目ほどしつこくなく、軽くいただけます。

揚げたてのあげまんじゅうも食べ歩きに持って来いですね。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1

電話 03-3841-9386

浅草久重HPはコチラ

 

舟和【芋ようかんソフトクリーム】

舟和といえば、和菓子芋ようかんを思い浮かべる方も多いのでは。

最近の舟和には芋ようかんソフトクリームがあります。

和菓子の老舗だからこそできる濃厚な芋とソフトクリームのハーモニーはこれぞスイーツと言える美味しさ。

ソフトクリームを食べ歩きで、芋ようかんをお土産にしてもいいですよね。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目20−12

電話 050-5303-7540

 

浅草きびだんご あづま【きびだんご】

浅草きびだんご あづまは江戸時代に浅草寺前にあったきびだんご屋を再現したお店です。

だんごにたっぷりきな粉をまぶしてあるのでペロリと食べれます。

まさに食べ歩き用のお店ですね。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目18−1

電話 03-3843-0190

浅草きびだんご あづまHPはコチラ

 

爆笑似顔絵商店 雷門店【似顔絵】

仲見世通りは美味しそうな食べ物の匂いに包まれていて、どんどん食べ歩きしてしまいますよね。

仲見世通りには食べ物以外にも面白いお店があるんですよ。

浅草に来たのだから何か思い出を作りたいなと思ってる方には爆笑似顔絵商店なんていかがですか。

雷門店では自分の似顔絵背景にスカイツリーや雷門を描いて人物をコミカルに描くので、浅草の思い出作りにはピッタリなんです。

カップルや友達やファミリーなど誰と来ても大丈夫ですよ。

作画時間は約10分なので気軽に立ち寄れますね。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目19−3

爆笑似顔絵商店 雷門店HPはコチラ

 

 

浅草寺

浅草寺は聖観世音菩薩を奉安していて、浅草観音とも言われています。

年間約3000万人が訪れる東京を代表する都内最古の寺院です。

聖観世音菩薩様の御慈悲を感じられる場所になっています。

 

本殿を参拝したら目に付くのが五重塔ではないでしょうか。

浅草寺の五重塔は単体で建っているのではなく、塔院と呼ばれる建物の上に建っているんです。

五重塔の最上階にはスリランカのイスルムニヤ寺院から奉安された仏舎利が納められています。

五重塔の高さは53m。

明治時代には足場が設けられて、最上階まで登って風景を楽しんでいました。

 

ちょっと歩き疲れたら、伝法院の庭園の景色で癒されてみてはいかがですか。

伝法院は回遊式庭園出歩くごとに景色の変化があり、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪と様々な景色が楽しめます。

池と五重塔と四季の彩りは本当に美しい写真を撮影出来ますよ。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1

電話 03-3842-0181

浅草寺のHPはコチラ

 

浅草寺のおすすめイベント

タイミングが合えば浅草寺のイベントに参加してみてはいかがですか。

平日でも賑わっている浅草寺ですが、イベントの開催時期はより活気が出て下町の賑わいを感じられます。

 

イベント:泣き相撲

赤ちゃんをお相撲さんが抱えて「うわぁぁーん」と泣いているニュースを見たことはありませんか。

毎年4月下旬に開催される泣き相撲と呼ばれる行事です。

もともとは歌舞伎の「暫(しばらく)」という芝居に出てくる権五郎のように強くたくましく育って欲しいという想いから始められた行事なんです。

より大きく泣いた方が勝ちというルールで、行事さんが「もっと泣け!」と言って泣き声をあげさせようとします。

自分の何倍もあるお相撲さんに抱えられるたけでも赤ちゃんにとっては恐怖ですよね。

昭和61年から毎年開催されています。

 

イベント:浅草観音うら一葉桜祭り・江戸吉原おいらん道中

一葉桜祭りは浅草寺のうら側小松橋通り中心に開催されるお祭りです。

平成15年から開催されてています。

パレードや和太鼓の演奏などが行われ、屋台やフリマなどが出店してとても賑わいます。

その祭の中で江戸吉原おいらん道中が開催されます。

このイベントは無形文化財にも認定されており、華やかに化粧をしたおいらん達が歩くイベントなんです。

吉原は浅草寺から三ノ輪方向に少し行った付近にありました。

その為おいらん道中が一葉桜祭りで開催されているんです。

一葉桜祭りは毎年4月中旬に開催されています。

おいらん道中は毎年4月第2土曜日に開催されています。

 

イベント:花まつり

花まつりはお釈迦様の誕生を祝うお祭りです。

4月8日が誕生したと言われています。

その時期は浅草寺に限らず様々な仏閣で催しが行われています。

この時期にしか見られない仏誕図が本堂に出てくるので忘れずにチェックしましょう。

花まつりは毎年4月初旬に開催されます。

 

イベント:ほおずき市

観音様とご縁がある日があるのは知っていますか。

それは7月10日なんです。

昔からこの日に参拝すると46,000回参拝したのと同じご利益があると言われているんです。

最近では、その前日も含めて7月9日・10日が四万六千日の縁日と言われるようになりました。

そして、その縁日で昔から売られていたのが、ほおずきなんです。

ほおずきは子供の癇癪(かんしゃく)を無くし、大人の癪(しゃく)に効く言われ販売されてきました。

そのため、四万六千日の縁日でほおずきが売られるようになり、現在ではほおずき市と言われるようになったんです。

ほおずき市は毎年7月10日に開催されています。

 

イベント:大晦日

一年の締めくくりの大晦日は浅草寺はとっても賑わいます。

道路も封鎖されて歩行者天国になるほどなんです。

大晦日の浅草寺の除夜の鐘は心に染み渡ります。

深夜0時を越えても、活気は衰えることなく新年を迎えます。

屋台も多く出店するので下町の新年を一度は体験してみてもいいかもしれませんね。

毎年12月31日の夕方から混み出しますので行く際はご注意を。

 

 

浅草神社

浅草寺を見終わったら、浅草神社も忘れずに行ってみましょう。

浅草神社は浅草寺の隣にある神社で、土師真中知(はじのまつち)、檜前浜成(ひのくまのはまなり)、檜前竹成(ひのくまのたけなり)の三社を祀っている神社です。

昔から三社様として浅草の人々に親しまれてきた神社です。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1

電話 03-3844-1575

浅草神社のHPはコチラ

 

浅草神社のおすすめイベント

浅草神社では都内でも屈指の有名なお祭りである三社祭が開催されます。

浅草観光するならこちらも忘れずにチェックしましょう。

 

イベント:初詣

言うまでもなく、一年の初めに「今年も一年よろしくお願いします」と拝む行事。

浅草寺を含めて辺り一体で多くの祈願などの多くの行事が行われます。

また、屋台も多く出て、三が日なのに休んでいるお店がほとんど無いくらい活気に溢れます。

一年の初めに浅草神社で初詣してみてはいかがでしょう。

 

イベント:三社祭

三社祭は浅草神社の大祭で、700年以上の歴史があります。

たくさんの屋台が出て、毎年150万人以上の人が見物にやってきます。

幾多の神輿を引く人達の熱気が伝わってくる浅草を代表するお祭りです。

毎年5月17、18日に近い金・土・日曜に開催されています。

 

 

伝法院通り

浅草寺・浅草神社を見終わったら伝法院通りを歩いてみましょう。

伝法院通りは下町の雰囲気が漂う通りで、仲見世通りとはまた違う活気があります。

江戸の雰囲気を出した商店街で、看板の形もそれぞれ個性的な形をして歩くだけでも楽しませてくれます。

伝法院通りの押さえておきたい名店はこちら。

 

大黒家【天丼】

そんな伝法院通りを歩いて行くと、天ぷらで有名な大黒屋が見えてきます。

創業は明治20年の浅草の老舗です。

大海老が載った天丼がおすすめです。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目38−10

電話 03-3844-1111

大黒家のHPはコチラ

 

 

浅草公会堂

伝法院通りをさらに進んでいくと、浅草公会堂があります。

浅草公会堂はイベントホールで、お笑いライブからコンサート、演劇や歌舞伎などが行われる多目的ホールです。

ただのホールが何で名所なのかって?

それは、有名なイベントが行われるということもありますが、浅草公会堂の前には昭和から平成、令和の数々のスターの手形があるんです。

スターの広場と呼ばれ、2019年9月現在327名の芸能人の手形を展示してあります。

加藤剛さん、中村勘九郎さん、加山雄三さん、中村七之助さん、多岐川裕美さん、天海祐希さんなどの有名人の手形があるんですよ。

自分の手の大きさと比べてみてはいかがでしょうか。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目38−6

電話 03-3844-7491

浅草公会堂のHPはコチラ

 

浅草公会堂のおすすめイベント

浅草公会堂は年中様々なイベントが開催されていますが、毎年恒例のイベントと言えばこちら。

 

イベント:新春浅草歌舞伎

毎年1月2日~下旬まで開催される新春浅草歌舞伎は浅草で歌舞伎が見られる貴重なイベント。

特に初日は有名な歌舞伎役者が勢揃いするのでおすすめです。

浅草公会堂では様々なイベントがあるので、催し物をチェックして開催日を狙って観光に行っても良いですね。

 

 

金箔屋 卯兵衞【金箔製品】

浅草公会堂を過ぎるとちょっと目を引かれるのがコチラのお店。

金箔の招き猫や織田信長像、土方歳三像など200種類の金箔製品がある金箔屋 卯兵衞。

江戸時代創業の老舗金箔メーカーが2019年にオープンさせた直売店なんです。

人形やフィギアなどを持って来れば金箔加工してくれるサービスがあり、電化製品やファッション製品など様々な物を金箔にして欲しいと最近密かに人気になっています。

店内の製品を買うと金のお手洗いを利用できるんですよ。

入り口の金箔のアトムが目印なので近くを通ったら立ち寄って下さいね。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目31−8

 

 

たぬき通り

たぬき通りは穴場スポット。

12匹のタヌキの像があり、それぞれに御利益があるんです。

かつて浅草に生息していたタヌキに由来しているんですよ。

家内安全、縁結び、厄除け、学問向上、など12匹それぞれ違った御利益があるので、自分のお願いしたいことのタヌキを見つけて、お腹を撫でてみましょう。

タヌキに化かされないように気をつけましょうね。

 

 

すしや通り

 

明治時代18軒のお寿司屋さんがあったことに由来した商店街。

商店街入り口には大きくすしや通りと看板が出ているので分かりやすいですね。

商店街には屋根があるので雨の日でも歩きやすい。

今ではお寿司屋さんは少ないですが、飲食店は多く現代の下町という感じです。

すしや通りの押さえておきたい名店はこちら。

 

浅草十和田 すしや通り店【和食】

すしや通りの名店と言えば、浅草十和田ではないでしょうか。

天ぷらやそばなどが味わえます。

このお店があったからこそ、浅草が盛り上がったと言っても過言ではないくらい地元に貢献してきたお店です。

有名人の方も来店されているあったからこその隠れた名店です。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目13−4

電話 03-3841-7375

 

珈琲 天国【ホットケーキ】

たぬき通りから伝法院通りに向かって進んでいくと、4方向に道が分かれます。

その角にひっそりとあるおすすめ店は珈琲 天国です。

小さめなので見落としそうですが、見落とさないで欲しいお店です。

珈琲 天国は喫茶店なので、コーヒー、紅茶、ジュースが飲めて一休み出来ます。

何よりおすすめなのがホットケーキ

ふわっ、ふわっのホットケーキはメイプルシロップやバターとの相性抜群。

コーヒーにも合うので小腹が空いたら行ってみて下さい。

ホットドッグやアイスなどもあるので誰とでも楽しめますよ。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草1−41−9

電話 03-5828-0591

 

 

ホッピー通り

すし屋通りから直進していくと、ホッピー通りが見えてきます。

昔は煮込み通りと呼ばれていたそうです。

ホッピー通りはその名前のごとく、ホッピーが多く飲まれていたのでその名前になったそうです。

ホッピー通りの店は居酒屋と言うよりも、飲み屋のようなお店が多く並んでいる商店街です。

下町の飲み屋街って感じの場所です。

牛筋の煮込みやおでんなど、定番のみおつまみも味わえます。

昼間から飲んで、ほろ酔いで浅草観光っていうのも良いですよね。

飲み過ぎには注意して下さいね。

 

 

浅草演芸ホール

浅草演芸ホールは昭和39年に開場した寄席(よせ)です。

寄席とは落語や講談などが催される会場です。

テレビや映画で落語を聞くことはあると思いますが、実際に聞いたことはあまりないのではないですか?

この機会に寄席で落語を聞いてみてはいかがでしょう。

でも、落語って敷居が高そう。

いえいえ、そんなことはありません。

知識がなくても語り手の話を聞くだけで十分面白おかしく話がきけますよ。

寄席は1年365日無休で公演中なので日付は気にしなくて大丈夫です。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目43−12

電話 03-3841-6545

浅草演芸ホールのHPはコチラ

 

 

かぐらちゃかプチ【抹茶スイーツ】

気が付けばつくばエクスプレスの浅草駅まで来てしまいましたね。

でも、まだまだ浅草の魅力はあるんですよ。

かぐらちゃかプチは挽きたての抹茶を使った喫茶店です。

挽きたての抹茶を使ったドリンクもとっても美味しいのですが、おすすめは昼中にしか食べられない、全21種類のトッピングの中から5種類を選んでオリジナルパフェが作れるかぐらちゃかパフェ。

美味しいい抹茶スイーツとドリンクで一息入れてみてはいかがですか。

また、かぐらちゃかプチの夜は抹茶モヒートや抹茶塩ポテトチップスなど大人向けのお酒やおつまみを提供するお店になるんですよ。

昼も夜も楽しめそうですね。

住所 〒111-0035 東京都台東区西浅草2丁目27−11 1F

電話 03-6231-7490

かぐらちゃかプチのHPはコチラ

 

 

まるごとにっぽん【特産品】

まるごとにっぽんは全国の特産品を堪能できる商業施設です。

バイヤーが厳選した地域の特産品約2500点

ふるさとの食べ物をメインに、地元で採れた旬の野菜や、和菓子・しぼりたてジュースなどの美味しいものがたくさんあります。

日本酒・国内ワイン・焼酎などの流通の少ない約300種類のアルコールは全国の酒屋さんをギュッと集めた感じ。

お土産にちょうどいいですね。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目6−7

電話 03-3845-0510

まるごとにっぽんのHPはコチラ

 

 

浅草花月堂本店【ジャンボメロンパン】

1945年創業の浅草花月堂のジャンボメロンパンは売り切れ・行列必須の1品です。

日本の人だけではなく外国のお客様も多く並ぶお店です。

店内には喫茶スペースもあります。

ただし、浅草随一の行列の出来るお店なので並ぶことは覚悟してから行きましょうね。

住所 〒111-0032 東京都台東区2丁目7−13

電話 03-3847-5251

浅草花月堂本店のHPはコチラ

 

 

浅草花やしき

1853年開業の日本最初の遊園地である浅草花やしき。

お子様でも乗れる乗り物がたくさんあって、年齢問わず誰でも遊べます。

夜になるとイルミネーションがとってもキレイ。

季節ごとのイベントや花やしきプロレスなど趣向を凝らした催し物がたくさん開催されています。

なんで遊園地なのに、「花やしき」って言われているか知っていますか?

花やしきは開園当初は大奥や女中などの憩いの場として牡丹や菊細工を中心とした植物園「花屋敷」だったんです。

なので名前は当時のまま「花やしき」と呼ばれているんですよ。

花やしきは戦争で一時壊れて閉園したり、客足が衰えて経営が難しくなったり苦難を何度も乗り越えてきた遊園地なんです。

昔は本物のお化けがでるお化け屋敷と噂されたこともありました。

今では取り壊されて、新しいお化け屋敷になっているので安心して下さいね。

そんないろんな歴史がある日本で最初の遊園地で楽しんでもいいですね。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目28−1

電話 03-3842-8780

花やしきのHPはコチラ

 

 

江戸たいとう伝統芸館

古くから受け継がれてきた伝統工芸品は機械には出すことのできない繊細な細工や優美な彫刻が施されています。

江戸たいとう伝統工芸館は下町で受け継がれてきた職人たちの技術の粋を見ることが出来ます。

貴金属加工品や木工・皮工芸品や彫刻品、江戸切子、江戸漆器など1つ1つが美術館にあるような美しさがあります。

見るだけで日本の工芸文化に触れられる貴重な場所です。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目22−13

電話 03-3842-1990

江戸たいとう伝統芸館のHPはコチラ

 

 

千葉屋【大学イモ】

浅草の老舗で大学イモと言えば千葉屋ではないでしょうか。

大学イモだけを販売して約50年。

外はカリっと、中はホっくホク。

醤油ベースの密と絡んでやみつきになる味です。

蜜に浸かっている下の方がくれば、トロトロの大学イモが食べらますよ。

上の方か、下の方かは運しだい!

小さい紙袋にいれてくれるので、食べ歩きも出来ちゃいます。

コチラもなくなり次第終了の行列店です。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草3丁目9−10

電話 03-3872-2302

 

隅田公園

隅田公園は向島って感じがしますが浅草側にもあるんですよ。

隅田川を挟んで両岸に墨田公園はあります。

1931年に開園して、江戸時代から「墨堤の桜」として親しまれてきた桜を園内に保有しています。

園内には約700本の桜があり、日本桜の名所100選に選定されているんですよ。

浅草観光に疲れたらちょっと一休みしてみてはいかがですか。

スカイツリーも間近に見えて休憩するには絶好の場所です。

 

墨田公園のおすすめイベント

墨田公園では年間を通して様々なイベントが開催されています。

特に桜の時期は墨田公園は多くの人で賑わいます。

浅草観光と時期が重なれば是非立ち寄ってみて下さいね。

 

イベント:江戸流しびな

流しびなは子供の無病息災を祈り始められた催しです。

平安時代中期から流しびなは行われており、現在は江戸流しびなとして行われています。

3月3日のひな祭りの起源ともいわれているんですよ。

春の訪れを告げる催しとして昔から親しまれてきています。

毎年3月3日前後に開催されています。

 

イベント:隅田公園さくら祭り

墨田公園と言えば桜ですね。

毎年桜が咲く時期には桜祭りが開催されています。

多くの出店が出て、ステージが出来てダンスや和太鼓のイベントが開催されます。

シートを持って行って、墨田公園でお花見なんて素敵ですね。

毎年3月後半~4月上旬に開催されています。

 

イベント:浅草流鏑馬(あさくさやぶさめ)

浅草流鏑馬は浅草神社の正月行事として以前は開催されていましたが、昭和58年に復活継承され現在では墨田公園のイベントとして行われています。

鎌倉武士の狩装束で馬に乗って疾走し的を射る行事で馬と武士の一体感が伝わってきます。

イベント会場には多くの人が来園して入場規制されることもあるそうです。

毎年4月中旬に開催されています。

 

イベント:隅田川花火大会

1733年から続いている関東一の花火大会です。

約20,000発の花火が打ち上がり、出店も多く出され、かなり混雑する花火大会です。

スカイツリーと花火を同時に見ることが出来るなんて贅沢ですよね。

毎年7月下旬に開催されています。

 

 

本龍院 待乳山聖天

墨田公園で一休みしたら待乳山聖天(まつちやましょうてん)に行ってみてはいかがですか。

待乳山聖天は浅草寺の支院の1つで聖天様を祀っています。

浅草名所七福神のうち毘沙門天も祀られているんですよ。

境内で目に付くのは、大根ではないでしょうか。

なぜ大根?と思ってしまいますよね。

待乳山聖天では大根と巾着が御利益を表したものと言われているんです。

大根は健康・良縁・家内安全・夫婦円満、巾着は商売繁盛の加護を頂けるものとされています。

だから、境内のあちこちで大根のマークがあり、お供え物用の大根が販売されているんですね。

ぜひ、待乳山聖天に立ち寄ってみてはいかがですか。

住所 〒111-0032 東京都台東区浅草7丁目4−1

電話 03-3874-2030

本龍院 待乳山聖天のHPはコチラ

 

本龍院 待乳山聖天のおすすめイベント

そんな待乳山聖天のイベントと言えば、大根祭りではないでしょうか。

ユニークな名前と思いますが、由来を知ればなぜ大根なのかわかりますね。

 

イベント:大根祭り

聖天様にお供えした大根を頂くことによって、御利益をいただけるとされています。

法要後にはふき大根やお神酒や生花などが貰えます。

もちろん先着なのでなくなり次第終了です。

ユニークなお祭りですね。

毎年1月上旬に開催されています。

 

 

今戸神社

独身の方はぜひ訪れたい良縁祈願の神社。

縁結びに御利益があるとされて、縁結び会という街コンのような企画も行っている神社です。

この神社は招き猫の発症の地とされており、本殿の中には縁結びのように2体の招き猫が出迎えてくれます。

良縁祈願をしに今戸神社に行ってみてはいかがですか。

住所 〒111-0024 東京都台東区今戸1丁目5−22

電話 03-3872-2703

今戸神社のHPはコチラ

 

 

EKIMISE 浅草

さて、浅草を1周して戻ってきましたね。

ヘトヘトになったらEKIMISE 浅草で休んでいって下さいね。

EKIMISE 浅草は小型のショッピングセンターですが、屋上からの眺めがなかなか良い。

浅草の景色と間近に見えるスカイツリーは今や浅草を代表する観光スポットの1つになっています。

住所 〒111-0033 東京都台東区花川戸1丁目4−1

電話 03-6802-8633

EKIMISE 浅草のHPはコチラ

 

 

浅草の観光スポットを紹介!浅草観音裏・奥浅草の魅力に迫る!!

 

サンバカーニバル

浅草全体が盛り上がるイベントがあります。

それは、毎年約50万人が集まるお祭り浅草サンバカーニバルです。

サンバカーニバルは当時の区長がどうにか浅草を盛り上げられないかお祭りやイベントの企画を考えている時に「アジャパー」の伴順三郎さんに相談したのが始まりなんです。

区長は浅草を阿波踊りで盛り上げようと企画しましたが、伴順三郎さんが阿波踊りでは古いと反対。

サンバで行こうと話したのが発端なんです。

昭和56年の第1回目は夜のみ開催。

踊り子は当時は1000人程度でしたが今は5000人まで増えて知名度アップ。

裏話ですが、始めは雷門の前の特設ステージで踊るだけだったので費用も少なかったですが、練り歩く今のスタイルにするには費用が多くかかったそうなんです。

サンバと言えば練り歩くスタイルなので、なんとか実施したい主催者は地元の住民と企業に相談して地域全体で出資をしました。

そのおかげで、なんとか今の練り歩くスタイルを実施することができるようになったんです。

今や浅草サンバカーニバルは多くの人が参加する大規模イベントとなりましたが、その裏には数々のエピソードが隠されているんですね。

そんな浅草サンバカーニバルは毎年8月後半に開催されています。

 

浅草の観光スポットを紹介!かっぱ橋道具街のポイントを解説!

 

東京クルーズ

浅草観光の最後は川の上から都会の風景を眺めてみては。

東京クルーズは浅草から船で日の出桟橋や浜離宮やお台場海浜公園、豊洲に向かうことが出来るクルージングです。

ただの移動手段ではなく東京クルーズの船は観光出来るように窓が多く設けられており、都会の風景を堪能することが出来るようになっています。

浅草観光の締めくくりにはもっていこのクルージングですね。

住所 〒111-0033 東京都台東区花川戸1−1−1

東京クルーズのHPはコチラ

 

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まとめ

  • 浅草観光の35か所のポイントを紹介
  • 浅草はイベントいっぱい
  • 今も昔も活気のある下町浅草は魅力たっぷり

いかがでしたか。ストリートビューを使うと行った気分が味わえませんか。

浅草に行くことがあれば参考にしてくださいね。