鹿島港公園で釣り!真冬は釣れない?2月の釣果はどうだった?
今回は鹿島港公園に釣りに行ってきました。
実は今月は冬ど真ん中の2月の釣果を検証するべく同じ釣り場にあえて行くようにしていました。
魚が釣れないと言われている極寒の真冬の2月の釣果はどうだったのか!?
2月の釣果まとめ付き!
今日の海
今日の天気は晴れのちくもり。
夜から雨が降るという予報です。
気温は16℃でした。
到着は11:00。
夜の18:00頃まで釣りをしていきたいと思います。
この日の満潮は4:44、14:56。
干潮は9:41、22:06。
潮名は大潮でした。
風が強かったですが、追い風だったのでまだ良い方。
水温は12℃。
暖冬が続いていましたが、さすが真冬というだけあって、15℃以上にはなりませんね。
魚は水温に敏感に反応します。
特にアジやサバなどの回遊魚は水温が1℃でも違うと回遊しなくなると言われています。
水温が下がると魚の活性が下がり、エサを食べなくなったり、食べてもすぐに満腹になってしまったりと、釣り人にとっては真冬の水温が下がる時期は苦戦を強いられる時期という訳です。
魚別適性水温 | |
魚種名 | 適性水温 |
シーバス | 14~25℃ |
タイ | 15~21℃ |
アオリイカ | 18~23℃ |
アジ | 16~26℃ |
メバル | 12~16℃ |
ヒラメ | 15~25℃ |
関東地方では20℃くらいが最も活性が上がる魚が多いようです。
でも、カレイやハゼやメバルなどの魚は低い水温が適性水温という場合もあります。
釣り方によっては真冬でも魚が釣れる可能性は十分あるんですね。
今日の釣り場は
今日の鹿島港公園の釣り場は空いている状況。
夜から雨と言うこともあり、釣りをしている人はそんなにいませんでした。
余談ですが、今日もコンビニのお弁当持参で釣りをしながら昼を食べる予定です。
最近は外で釣りをしながら昼ご飯を食べることにハマっています。
なんとなく、いつもと違う気分になりますし、海辺で食べれば、いつものコンビニ弁当がより美味しく思えます。
皆さんもちょっとやってみてはいかがでしょう。
鹿島港公園実戦
ボウズになることはないと思いますが、真冬なので気を抜かずに釣りをしていこうと思います。
今回は前回のエサの余りがあるのでサビキもやっていこうと思います。
真冬にサビキは前回撃沈したので、今回はウキサビキにして、下に青イソメの切れ端を付けて根魚も狙ってみようと思います。
11:30~14:00
風が強めなのでなかなか風の隙間を縫って投げないといけません。
風が止んだタイミングを見計らって投げます。
この時間に使っていた仕掛けは、
ワンダーサーフ ジェットてんびん青イソメ
①青イソメ
②青イソメ
③青イソメ
ENJOY遠投 ウキサビキ+青イソメ
上部:サビキ
下部:青イソメ
ルアーマチック 胴突き青イソメ(へチ)
①青イソメ
②青イソメ
③青イソメ
では、本日初投。
行ってこーーーーーーーーい!
本日は友人と一緒に来ていたので、話ながら準備しているともう12:30!
釣りをしている時はあっという間に時間が過ぎていきますね。
とりあえず、ご飯を食べながらまったりと釣りを楽しみます。
そんな中、チリン。
ワンダーサーフに反応が。
引き上げてみると、
ハゼです。
以前に釣った事があるアカハゼのようです。
食べても美味しいのですが、アカハゼは骨が多めなので食べるのに苦労する魚です。
若干サイズが小さいのでリリースしてあげます。
とりあえず、ボウズ回避ですね。
真冬なのでボウズになりそうで毎回ヒヤヒヤです。
エサを付け直してしばらくしてから引き上げると、
ヒトデです。
いつもの。
何も釣れないよりはマシなのかもしれませんが、港公園はヒトデが多い。
他の釣り場よりも明らかに多い。
波が穏やかだからなのでしょうか。
ココから今回のヒトデラッシュは始まりました。
ちなみに、サビキには反応なしです。
14:00~16:00
風の強いと竿がガチャガチャ。
すると、鈴もチリンチリン。
紛らわしいですよね。
風が強い日と穏やかな日とでは釣果に差ってあるのでしょうか。
風が強いと釣れないという話は聞いたことはありますが実際どうなのでしょう。
今度検証してみますね。
そんな中、エサを変えようと竿を引き上げてみると、
ヒトデです。
またヒトデかーい!
ヒトデです。
コッチもヒトデかーい!
しかも2匹!
と、気付いたらヒトデラッシュに突入していました。
さすがにヒトデには時合いはないと思いますが、よくヒトデが釣れますね。
ちなみに、自分がヒトデラッシュに突入している頃、友人は35cmのカレイを釣っていました。
隣はカレイか~。
良いな~。
30分後。
負けじと自分も引き上げてみると、
ヒトデです。
どうやら今日はこういう日らしいです。
16:00~18:30
ヒトデラッシュに悩まされながら釣りをしていると辺りはもう夕暮れ。
夜から雨予報だったので、徐々に釣り人さんも減っていきます。
サビキには全くと言っていいほど反応は無し。
コレじゃ、サビキを出している意味ないですね。
すると、チリン。
サビキの仕掛けのENJOY遠投に反応が!
これは念願のアジか!と思ったら、
メバルです。
サビキの下に付けていた青イソメに食いついてきていました。
実はメバルを釣ったのは初めてなんです。
根魚と言えばメバルかカサゴなのでしょうが、今まで自分にはあまり縁がなかったのか、今回が初HIT!
まあサイズはかなり小さいのでリリースですが、嬉しい釣果です。
エサチェックの為、ワンダーサーフを引き上げてみると、
アナゴです。
ついでにヒトデも付いてきました。
アナゴは年間通して狙える魚のようですが、冬場の方がサイズが小さいイメージがあります。
小さくても釣れると嬉しいですよね。
今回のアナゴは小さいのでリリースしてあげます。
ということで、今回はここまで。
今日の釣果は
2月最後の釣りということでしたが無事ボウズは回避できました。
今日の釣果は、
ハゼ 1匹
メバル 1匹
アナゴ 1匹
ヒトデラッシュには苦しめられましたが、魚は釣れるようですね。
今回はサイズが小さい魚が多かったので持ち帰りは残念ながらいません。
そこは悔しいですね。
2月でも魚は釣れるの?
真冬はどんなに粘っても魚が釣れない。
そんなイメージを持っていませんか?
いえいえ、しっかり狙えば魚は釣れますよ。
今年は暖冬ではありましたが、水温は10~13℃くらいの真冬の海でもちゃんと魚は釣れました。
2020年1月下旬 |
カレイ1 1匹 ハゼ 1匹 |
2020年2月中旬 |
カレイ 2匹 アナゴ 2匹 |
このように、1月下旬から2月の寒い時期は根魚を狙う釣り方であればしっかり魚が釣れます。
特に2月は大型のカレイが狙えるのでオススメです。
自分はあまり寒くなく、よくカレイが釣れていた、日中~夕方にかけてがベストな時間だと思います。
是非真冬の寒い中頑張って釣りをしてみてはいかがでしょうか。
良いご褒美が待っているかもしれませんよ。
風邪ひかないように温かい服装で釣りに行きましょうね。
まとめ
今回は2月最後の釣りで鹿島港公園に釣りに行ってきました。
真冬ですがボウズにならなくて良かったです。
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